ましろのあんてな

子育てで気づいたこと、面白い情報、お得情報を発信

大阪夢洲に駅とタワービルはなぜできる?どんな設計?2024年に開業できない理由も徹底調査!

今、大阪で注目をされている夢洲(ゆめしま)。

 

夢洲には、現在新しく、駅やタワービルが建築中です。

 

  • なんで夢洲に駅ができるの?

  • 夢洲駅はどんな駅?

  • なんで夢洲にタワービルが建設されるの?

  • タワービルはどんなビル??

 

私、疑問に思ったんですけど、全くわからなかったので、調べてみました。

 

この記事では、私と同じように「大阪・夢洲~」って聞いても、なんのことやらわからない人向けに、夢洲にできる駅とタワービルについて、まとめて解説していきます!

 

 

 

大阪夢洲駅とタワービルはなぜできる?開業はいつ?

なぜ大阪夢洲に駅やタワービルができるのか?

それは、2025年に大阪万博が、大阪夢洲で開催されるからです。

 

大阪万博といえば、太陽の塔で有名な、1970年に行われた万博を思い出す人も多いですよね。

 

1970年の大阪万博は、約半年間開催され、のべ4000万人以上の人が訪れました。

 

高度経済成長の象徴とされ、この大阪万博がきっかけで、日本は一気に先進国の仲間入りをしましたね。

 

2025年に開催される万博は、55年ぶりに大阪での開催になります。

 

何かと元気がない最近の日本ですが、この万博を機にまた元気を取り戻したいですよね。

 

2025年大阪万博は、半年間の開催で2800万人の来客を予想しています。

 

もちろん海外からも、多くの観光客が来ることを予想していて、この大阪万博に来場する人たちの需要を逃さないために、2024年までに夢洲駅とその隣にタワービルを完成させる構想だったんですね。

 

残念ながら、このご時世の影響…で、夢洲駅のタワービルは、2024年の開業が厳しい状態です。
(このご時世、いろんなことがありますが、主に感染対策の影響です。)

 

でも、大阪メトロの夢洲駅は、予定通り2024年度中に開通する予定です。

 

夢洲駅ができれば、大阪中心部から、大阪万博へのアクセスがとっても楽になります。

近くにあるユニバーサルスタジオジャパンにも行きやすくなりますね。

 

大阪万博に向けて、着々と準備が進んでいる夢洲駅。

どんな素敵な駅と周辺地域になるのか、今から楽しみですね。

 

 

 

大阪夢洲駅はどんな駅?設計は?

大阪夢洲は、現在急激に再開発が進んでいます。

大阪夢洲駅はどんな駅なのか、説明しますね。

 

大阪夢洲駅はどんな駅?

まず、夢洲に新しく建設中の駅が「仮称・夢洲駅」です。

2024年までに、大阪メトロが、隣島の咲洲(さきしま)「コスモスクエア駅」から延伸予定です。

 

現在、電車も地下鉄も通っていない夢洲ですが、大阪メトロが延伸すれば、大阪中心部から夢洲へのアクセスが良くなります!

 

大阪夢洲駅の設計は?

夢洲駅自体も現在建設中で、2022年5月にデザイン案が発表されました。

 

夢洲駅は、万博のコンセプトに合わせて作られています。

近未来的な構造の中で折り紙風の天井、

鳥居をイメージした照明など、和の要素を取り入れています。

 

そして、リサイクルしやすい素材を使いSDGsを意識したつくりです。

そのほか、男女別のトイレの他にも、障害者用のトイレ、性別を意識せずに使えるトイレなど、バリアフリージェンダーフリーも意識したつくりになっています。

 

 

 

大阪夢洲のタワービルはどんなビル?設計は?

夢洲駅の建設とあわせて大きく注目されているのが、夢洲駅に隣接して建設されるタワービルです。

夢洲のタワービルはどんなビルなのか、説明しますね。

 

夢洲駅のタワービルはどんなビル?

夢洲駅のタワービル建設は2018年に発表され、当初は2024年の開業予定で建設準備が進められていました。

 

しかし、このご時世の影響で建設は遅れています。

現在は2027〜2028年の開業を目標に建設がすすめられています。

 

夢洲駅のタワービルは、統合的リゾート施設として建てられます。

 

統合的リゾート施設には、商業施設やオフィス、ホテルや展望台など、アミューズメントに関わる施設が全て入ります。

 

夢洲駅のタワービルの設計は?

夢洲駅のタワービルは、駅と同じく、近未来的な設計です。

 

夢洲駅のタワービルは、地上55階建てで、高さは250mです。

 

このタワービルの高さは、大阪では、日本一高いタワービルの「あべのハルカス」に次いで2番目で、国内でも4番目です。

 

なので、新たな大阪のシンボルにもなりますよね!

 

夢洲駅のタワービルの中身は?

夢洲駅のタワービルですが、実際にどのようなテナントやオフィスが入るかは、まだ決まっていません。

 

同じような統合的リゾート施設の、「六本木ヒルズ」や「あべのハルカス」には、映画館や美術館、一流ホテルや誰もが知っている企業のオフィスが入っています。

なので夢洲駅のタワービルにも、そのようなテナントが入ると予想できますね。

 

夢洲に近いユニバーサルスタジオジャパンでは、カウントダウンのイベントでは盛大な花火が打ち上げられます。

 

夢洲駅のタワービルのホテルや展望台からも花火が見れるし、そのようなプランもあわせて人気のスポットになりそうですね。

 

夢洲駅とそのタワービルも含めて、ぜひ世界中に日本をアピールできる設計で、素敵な施設になってもらいたいです。

 

 

 

大阪夢洲はどこにある?アクセス方法は?

夢洲大阪市此花区に位置する、大阪最西端の埋め立て地です。

 

goo.gl

 

現在の夢洲は、太陽光発電、物流センター、コンテナターミナルがありますが、お店もセブンイレブン1軒で、電車も地下鉄も通っていません。

 

現在、隣島の舞洲(まいしま)、咲洲(さきしま)から、自動車でアクセスできますが、徒歩や自転車で行くことはできません。

 

公共交通機関は、北港観光バスが路線バスを運行しています。

 

 

 

まとめ

現在夢洲では、駅やタワービルの建設が進んでいます。

 

こちらの建設は、2025年の大阪万博を見据えたものです。

夢洲駅は、大阪万博に来場する人たちが、たくさん利用して、観光の中心となる重要な施設となっています。

 

ご時世の影響により、タワービルの建設は2024年に間に合いません。

統合型リゾート施設として建設される、夢洲駅タワービルの開業は2027~28年頃の予定です。

 

大阪メトロの夢洲駅は、2024年度の開業を目指して建設が進んでいます。

 

現在、公共交通機関がバスだけなので、夢洲駅ができると、夢洲周辺のアクセスはとても良くなります。

 

駅もタワービルも、未来感あふれる建設が続きます。

新しく作られる夢洲、これからも注目していきたいです!