ましろのあんてな

子育てで気づいたこと、面白い情報、お得情報を発信

メルカリ配送料が値上げ⁉どうして値上げするの?私たちへの影響は?

メルカリって便利ですよね。

 

いらないものを気軽に出品をして、誰かが買ってくれると、お小遣い稼ぎになりますし、とてもエコです。

 

だから、自宅の不用品を売るために、メルカリを利用している人が多いですよね。

 

とても便利なメルカリですが、2022年6月16日から、配送料が値上げされるというニュースが出ました。

 

このニュースを見た時、

「えー!メルカリって手数料高いのに、配送料も値上げなの?」

って思いました。

 

では、どうしてメルカリは、配送料を値上げするのでしょうか?

 

そして、この値上げで、メルカリを利用していた私たちは、どうなっていくのでしょうか?

 

この記事では、メルカリ配送料の値上げについての疑問を解決していきます。

 

  • メルカリは配送料をどうして値上げするのか

  • メルカリユーザーへの影響は

 

それぞれ説明していきますね。

 

 

 

メルカリ配送料はどうして値上げするの?

 

メルカリは、なぜ配送料を値上げするのか?

その理由は、社会全体の物価の上昇の影響を受けたからです。

 

2022年になって、相次いでいろんな商品が値上がりしていますよね。

 

生活必需品はもちろん、紙やガソリンなども値上がりして、私たちの生活を直撃しています。

 

特にガソリンは、輸入量が減った影響で、供給不足になり価格が上昇しています。

 

運送業にはガソリンが欠かせないため、ガソリンの値上がりは、運送業の業績を直撃をしています。

 

メルカリは、ヤマト運輸や郵便局と提携して配送を行なっているので、当然この値上げの影響を受けています。

 

その結果、メルカリは配送料の値上げを決断しました。

 

 

正直なところ、メルカリ配送料の値上げは残念です。

 

でも、ガソリンの値上がりは、私も日々実感していたので、仕方がないですよね。

私以外のメルカリを利用している人も、「仕方ないな」という意見が多いです。

 

値上げをしないと、今までと同じように、サービスは継続できません。

サービスと雇用を守るためには、値上げが必要なんですよね。

 

だから、このメルカリ配送料の値上げ分も、正しく運送業者に回るということでしたら、仕方がないですし、正しい値上げだと思います!

 

もし、十分な利益を保っていながら、周りが値上げするからという理由で値上げをしてしまう「便乗値上げ」でしたら、メルカリの信用にも大きく関わるので、それはないと信じたいです。

 

 

 

メルカリ配送料の値上げの詳細は?

メルカリ配送料は、2022年6月16日から値上げします。

 

値上げになるのは、2種類です。

  • らくらくメルカリ便

  • ゆうゆうメルカリ便

 

 

どちらも、メルカリで売れた商品を発送するのに使うことの多いサービスです。

 

特に、らくらくメルカリ便は、コンビニやヤマト運輸への持ち込みで、簡単に匿名で配送できます。

 

メルカリを利用するメリットは、この簡単に匿名配送できることです。

 

らくらくメルカリ便は、利用者がとても多いので、配送料の値上げの影響を受ける人が多いです。

 

 

メルカリ配送料の値上げは、全体的には50円から150円です。

 

コンパクトなサイズの配送料の場合は、大体50円の値上げとなっていますが、

140サイズ以上の大きなものの配送になると、100円から150円の値上げになります。

 

誰でも自由に出品できる、フリーマーケット形式の出品以外にも、

メルカリショップスでも同じように値上げになります。

 

 

 

メルカリ配送料が値上げ⁉私たちへの影響は?

メルカリ配送料が値上げされると、それによって私たちにどんな影響があるのでしょうか?

 

ここから、私たちに起こる影響を説明していきますね。

 

  • メルカリの商品が値上げされる

  • 利用者のメルカリ離れがおきる

  • フリマサイト全体のサービスが向上する

 

 

 

商品が値上げされる

 

メルカリは、出品者が商品の価格を設定できます。

そして、商品が売れたら、手数料と配送料が引かれた分が、出品者の利益になります。

 

配送料は、購入者負担の着払いを選択することもできますが、着払いにすると売れにくいこともあり、出品者が負担することがほとんどです。

 

出品者は、配送料を商品の値段に上乗せして、価格設定するので、配送料の値上げ分は商品の価格を値上げしますよね。

なので、メルカリの商品が、全体的に値上がりすることになります。

 

自分が使わないものでも、せっかく売るなら利益を出したいと思うのが出品者です。

配送料分の値上げを据え置くような人は、ほとんどいませんよね?

 

配送料を価格に上乗せすることによって、せっかく安く買えるというメルカリのメリットが、損なわれる可能性があります。

 

 

 

利用者離れがおきる

 

メルカリは、フリマサイトの中で、最も利用者が多いサービスです。

 

出品者、購入者ともに多いことで、さらに人気となっています。

でも、同じようなフリマサイトの中では、手数料が高いんですよね。

 

この手数料の高さがネックで、出品者の中には、あえてメルカリを利用しないという人もいます。

 

加えて、この配送料の値上げで、さらに出品者の利益が減る可能性があります。

 

そうなると、出品者を中心に、メルカリを使わない人が増えていきます。

 

出品者がいなくなると、購入者もいなくなり、メルカリ全体で利用者離れが起こる可能性がありますよね。

 

 

 

フリマサイト全体のサービスが向上する

 

メルカリが配送料を値上げすると、私たちメルカリユーザーへの影響は大きいです。

でも、悪い影響だけではありません。

 

メルカリ以外の、ラクマやYahoo!オークションなどのフリマサイト利用者が増えれば、各サイトのサービス競争が激しくなり、フリマサイト全体のサービス向上につながります。

 

これは消費者にとって嬉しいことです。

 

メルカリが配送料を値上げすることによって、フリマサイト界のサービス戦国時代が始まるかもしれませんね。

 

 

 

まとめ

メルカリの配送料は、2022年6月16日から値上がります。

 

これは、現在の世界情勢で、資源が値上がりしている影響なので、仕方ないことです。

 

ただ、配送料の値上げによって、メルカリ商品が値上がりし、出品者・購入者のメルカリ離れが起きると考えます。

 

現在メルカリを利用しているユーザーが、他のフリマサイトを利用すると、フリマサイト界全体で、競争が激しくなり、全体的にサービスが向上することも考えられます。

 

何かと値上げが続く世の中ですが、メルカリをはじめ、フリマサイトをうまく使って、賢く生活をするようにしていきたいですね。